
ゲームトレードの情報漏えい、退会後も対象? 第3報の訂正と口座・パスワード
ゲームトレード第3報は、登録した住所・生年月日と本人確認時の氏名は持ち出しなしと訂正。退会済みを含むメール338万5480件、パスワード・電話・口座情報、取引メッセージの例外と、変更を求められたアカウント・問い合わせ手順を確認します。
目次
ゲームトレード第3報は、登録した住所・生年月日と本人確認時の氏名は持ち出しなしと訂正。退会済みを含むメール338万5480件、パスワード・電話・口座情報、取引メッセージの例外と、変更を求められたアカウント・問い合わせ手順を確認します。
ゲームトレードから持ち出されたメールアドレス338万5,480件には、退会済みアカウントも含まれます。10月30日の第3報は、登録した住所・生年月日と本人確認時の氏名は持ち出されていないと訂正。電話番号・ハッシュ化パスワード・銀行口座情報の件数も公表し、取引メッセージとデジタルギフトコードは調査中です。
利用者には、ゲームトレードのパスワードだけでなく、取引で受け取って使っているゲームアカウントのログイン情報も変更するよう依頼しています。以下は2026年11月6日に確認した10月30日の第3報に基づきます。
訂正された対象範囲 / パスワード等の確認 / 問い合わせの手順
登録した住所・生年月日・本人確認時の氏名は持ち出しなし

第2報では、生年月日と住所も漏えい可能性のある項目に挙げていました。第3報は、調査の結果、これらは持ち出されていないことを確認し、本人確認時に登録した氏名も同様と説明しています。カード番号、本人確認書類、マイナンバーも漏えいしていないとしています。
ただし、取引メッセージや引き渡し情報へ自分で住所・氏名を記載した場合は、その内容が含まれる可能性があります。銀行口座の名義は、下記の銀行口座情報の漏えい項目に含まれています。
項目ごとに公表した漏えい件数

- メールアドレス
- 3,385,480件。退会済みアカウントを含みます。
- ハッシュ化パスワード
- 1,499,990件。
- 電話番号
- 945,148件。
- 銀行口座情報
- 246,931件。銀行名、支店名、口座種別、口座番号、口座名義。
- 取引メッセージ・デジタルギフトコード
- 件数等を調査中。
件数は情報の項目別の数で、同じ利用者が重複して含まれます。会社は、合計は利用者人数を表さないと説明しています。
ハッシュ化パスワードは、元のパスワードを変換した値です。会社は第3報で、ゲームトレードのパスワード変更を求めています。
変更を求められているアカウントを確認する

ゲームトレードのパスワードとパスキー
第3報は、ゲームトレードのパスワード変更と、不正ログイン防止のためのパスキー認証登録を求めています。パスキーは、顔・指紋などでログインする認証方式です。公式FAQは「マイページ」→「ユーザー設定」→「パスキー」の編集→追加と案内しています。第2報では、既存のログイン状態を解除し、ログインに用いる情報を再発行したとしています。
取引で受け取ったゲームアカウント
取引で受け取って現在使っているゲームアカウントについても、パスワードなどログイン情報の変更を依頼しています。ゲームトレード自体の登録パスワードを変更しただけでは、そのゲーム側のログイン情報は変わりません。対象のゲームの公式な変更手順を確認してください。
同じ組み合わせを使う別サービス
同じメールアドレスとパスワードの組み合わせを他サービスにも使っていた場合は、そちらのパスワードも変更するよう案内しています。
銀行を名乗る連絡と、身に覚えのないギフト交換を確認
銀行口座を登録していた人には、ゲームトレードや金融機関を装った不審な連絡に注意するよう求めています。同社がメール・SMS・電話でパスワードやSMS認証コードを尋ねることはないと案内しています。
デジタルギフトコードの身に覚えのない交換に気付いた場合は、公式窓口へ連絡するよう案内しています。補償額や自動返金の一律の案内は、第3報には記載されていません。取引・交換の状況を公式窓口で確認してください。
入金申請でのギフトコード発行の停止については、10月27日18:35の追記で復旧を案内しています。発行機能の復旧後も、身に覚えのない交換履歴は下の公式フォームで確認してください。
問い合わせは公式フォームの「その他」へ

公式ヘルプセンター下部の「お問い合わせ」から入力画面へ進み、「サービス:ゲームトレードに関するお問い合わせ」→「項目:その他」を選びます。11月6日の確認では、公式のお問い合わせURLを直接開くとヘルプセンターへ移り、そこから下部のリンクを押すとフォームへ進めました。

会社は10月29日のサポート遅延案内で、問い合わせが集中し、返信まで通常より時間がかかっていると説明しています。具体的な返信日数は示していません。フォームには、取引に関する一部の項目はログイン後に選択可能との表示があります。本件の案内にある選択項目は「その他」です。
判明した発生期間と、続いている調査
第3報では、10月27日10:14〜18:59にサーバー上で不正プログラムが実行され、同日10:42〜16:52にデータベースの情報が外部へ持ち出されたことを確認したとしています。Webシステムの脆弱性が悪用されたとし、アクセス遮断・認証情報の無効化・脆弱性修正等を実施したと第2報で説明しています。
公表したのは確認できた範囲で、ほかの経路から情報が取得されたかどうかも引き続き調べるとしています。取引メッセージとデジタルギフトコードの件数等も調査中です。
確認履歴:2026年11月6日。第3報(10月30日)を中心に、第2報(10月29日)と第1報(10月28日)を照合し、対象項目の訂正と利用者への依頼を反映しました。
ほかの企業の公表は情報漏えい・不正アクセスの一覧へ。
カバーはゲームトレードの第3報を2026年11月6日に実Chromeで撮影したロゴ・題名・日付の抜粋。本文の原文引用画像は同日のChromeリーディングモード表示、フォーム画像は公式の実画面です。説明・ラベル・赤枠・カバー字幕は当サイトが追加。生成画像は使用していません。

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