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原子力機構JRR-3の10月30日訂正表、登録ファイルの項目名、RING申請停止中の手順と公式窓口を示す実画面。

原子力機構JRR-3の情報漏えい、何が対象? 175人・訂正後369件と申請手順

JRR-3研究支援サイトで175人分の登録ファイルの漏えいを公表。10月30日に369ファイル・マイナンバー7人へ訂正されています。対象書類、アカウント情報との違い、RING停止中の代替申請と公式窓口を整理します。

ニュース2026年11月7日公開
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この記事のポイント

JRR-3研究支援サイトで175人分の登録ファイルの漏えいを公表。10月30日に369ファイル・マイナンバー7人へ訂正されています。対象書類、アカウント情報との違い、RING停止中の代替申請と公式窓口を整理します。

日本原子力研究開発機構は、JRR-3研究支援サイトの利用者175人分の個人情報の漏えいを公表しています。10月30日の精査で、対象ファイルを369件、マイナンバーを含む人を7人へ訂正しました。対象は施設利用の手続きで登録したファイルです。

以下は2026年11月7日に、10月30日の追記を含む公式発表、ユーザーズオフィスの告知、現在の来所前手続きと相談先を確認した内容です。RINGによる申請は、引き続き停止案内が掲載されています。

訂正後の人数・件数 / 漏えいした書類 / 申請停止中の手順 / 通知・問い合わせ先

10月30日に369ファイル・マイナンバー7人へ訂正。175人の変更は追記に記載なし

登録ファイル367件から369件、マイナンバー6人から7人、従事者証明書21件から23件へ更新した公式表。
出典:10月30日追記の数値訂正。2026年11月7日、実Chromeで撮影。追記の訂正表を抜粋。公式ロゴ・説明・赤枠を追加。

公式ページの上部には初報の数字が残っていますが、下部に10月30日の訂正があります。登録ファイルは367件から369件、マイナンバーを含む人は6人から7人、放射線業務従事者証明書は21件から23件へ更新されました。

初報が示す対象人数175人について、追記は変更を記載していません。369件はファイル数、7人はマイナンバーを含む人の数です。7人を175人に足したり、ファイル数を被害人数にしたりしないでください。機構は、訂正で対象となった情報の本人にも、個別のお知らせと謝罪を行っているとしています。

2026年5月以降に登録した身分証・健康診断結果・従事者証明書が対象

顔写真付き公的身分証明証、特殊健康診断(放射線業務)結果、放射線業務従事者証明書という公式原文の項目名。
出典:初報に掲載された登録ファイルの種類。2026年11月7日、実Chromeで撮影。初報の各行から項目名の部分だけを抜粋し、縦に配置。数量は10月30日の追記で一部訂正されています。公式ロゴ・説明・赤枠を追加。

研究支援サイトは、JRR-3の外部利用者が、入構や放射線管理等の手続きを行うためのサイトです。機構が公表した対象は、2026年5月以降に利用者本人が登録したファイルです。訂正を反映した内訳は次のとおりです。

  • 顔写真付き公的身分証の画像:200件。運転免許証、マイナンバーカード、パスポート、在留カード。うち7人についてマイナンバーを含むことを確認しています。
  • 特殊健康診断(放射線業務)の結果:146件。
  • 放射線業務従事者証明書:23件。従事者指定のために所属機関から提出された書類です。

同じ人が複数の項目に該当するため、書類の件数と人数の合計は一致しません。機構は9月25日に2,419ファイルの不正ダウンロードを確認し、29日にその一部に個人情報が含まれると確認しています。2,419件すべてが、個人情報を含むファイルだったという発表ではありません。

ID・パスワードと、他のシステムについて

公式発表は、利用者のアカウント情報であるID・パスワード・登録フォームに入力した氏名などは漏えいしていないと説明しています。登録ファイルに含まれる氏名や身分証の漏えいを否定する意味ではありません。

研究支援サイトは機構内の業務ネットワークから独立して運用しており、他のシステムへの影響はないという説明です。ユーザーズオフィスには、11月2日から第5サイクルの施設供用運転を開始したとの別の告知も掲載されています。申請サイトの停止と、施設の供用運転の案内は分けて確認してください。

RINGの申請は停止案内。実験申し込みと入構手続きは公式様式を確認

RINGシステムによる申請停止の一文と、実験申し込みの様式内に記載された提出先へメールで提出する案内の抜粋。
出典:現行の来所前手続き。2026年11月7日、実Chromeで撮影。RING申請停止の一文と、実験申し込みの提出先を示す行の後半を抜粋し、縦に配置。公式ロゴ・説明・赤枠を追加。

11月7日に表示を確認した来所前手続きの公式ページは、RINGによる申請を停止していると案内しています。ユーザーズオフィスの10月7日の告知にあるリンクから、この代替手順へ進めます。

  1. 実験申し込み:公式ページの様式をダウンロードし、記入後、様式内の提出先へメールで提出する案内です。機構での審査後に施設供用承諾書が送付され、利用者が受領して契約手続きが完了します。
  2. 入構手続き:実験申し込み後、公式の入構手順書(PDF)を確認し、来所予定連絡票をダウンロードして、様式内の提出先へメールで提出する案内です。個人線量計が必要な場合は、指定登録依頼書も提出するよう掲載されています。

手順書には、個人情報を含むファイルの送付時の注意書きもあります。必要な書類・記入項目・提出先は手続きごとに異なるため、実際の提出前に公式ページと様式内の指定を確認してください。問い合わせ窓口へ、必要性が分からない身分証や健康情報を一律に送る案内ではありません。

通知内容や対象書類の確認は、JRR-3ユーザーズオフィスへ

公式問い合わせページに表示された電話0292826098、FAX、jrr3-uoffice@jaea.go.jpというメール先。
出典:JRR-3ユーザーズオフィスの窓口。2026年11月7日、実Chromeで撮影。公式窓口の電話・FAX・メール表示を抜粋。公式ロゴ・説明・赤枠を追加。

機構は対象者への個別連絡を行っているとしていますが、確認した発表は、全員への通知完了日を示していません。どの書類が対象か、訂正の内容が自分に関係するか分からない場合は、JRR-3ユーザーズオフィスの公式窓口へ照会できます。

電話は029-282-6098、窓口ページに表示されたメール先はjrr3-uoffice@jaea.go.jpです。ユーザーズオフィスの告知は、電話が混み合いつながりにくい場合はメールで問い合わせるよう案内しています。確認した窓口ページに受付時間の記載はありません。

確認履歴:2026年11月7日。対象情報と訂正は機構の公式発表、申請は来所前の代替手続き、相談先は公式窓口から確認できます。ほかの組織の公表は情報漏えい・不正アクセスの一覧へ。

本文画像は、機構の情報漏えい発表(10月30日追記を含む)、JRR-3ユーザーズオフィスの来所前手続き・問い合わせページを、2026年11月7日に実Chromeで撮影した抜粋です。別の行・箇所は縦に配置し、公式ロゴ・説明・赤枠・カバー文字を追加。生成画像は使用していません。

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