
ペルソナのメール情報漏えい、自分は対象? 入会時期とWebサイト休止の確認先
ペルソナは委託先Cuenote FCの事案で、2024年11月〜2026年2月入会者のうち28,052件のメールアドレスが漏えいした可能性を公表。対象への個別連絡、メール再停止の経緯と、別の予防的Webメンテナンスの案内を分けて確認します。
目次
ペルソナは委託先Cuenote FCの事案で、2024年11月〜2026年2月入会者のうち28,052件のメールアドレスが漏えいした可能性を公表。対象への個別連絡、メール再停止の経緯と、別の予防的Webメンテナンスの案内を分けて確認します。
ペルソナが10月28日に公表した対象は、2024年11月〜2026年2月に入会した会員のうち28,052件のメールアドレスです。ニュースやイベントの案内をメールで受け取っている人の情報で、その他の個人情報は含まれていないと説明しています。
これは委託先のメール配信サービス「Cuenote FC」に関する事案です。一方、11月8日に確認したペルソナ公式トップには、予防的なメンテナンスによるWebサイト休止の案内が掲載されています。対象の異なる二つの公表を分けて確認します。
2024年11月〜2026年2月入会の会員のうち28,052件

ペルソナとエイチ・ツー・オー リテイリングの10月28日公表(PDF)は、メール配信に利用するユミルリンクのCuenote FCで不正アクセスが発生し、配信会社から「一部データが外部に不正取得された可能性が高い」との連絡を受けたと説明しています。
漏えいした可能性があるのは、ニュースやイベントの案内を受け取っている人のメールアドレスです。公表された対象は上記期間に入会した会員のうち28,052件で、同期間外に入会した人は対象外としています。期間内の全会員が一律に対象という書き方ではありません。
同社は、その他の個人情報は含まれていないと説明しています。この告知を、カード番号や暗証番号が流出したという公表として読むことはできません。また、阪急阪神百貨店が公表したH2O ID会員情報・予約フォームの情報流出とは別の事案で、件数を合算しません。
10月20日の再開後、26日にメール配信を再び停止

公表された経緯は、10月18日に配信会社から検知の連絡を受けて停止、漏えい未確認との連絡を受けて20日に再開、その後26日に不正取得の可能性が高いとの連絡を受けて再停止というものです。10月18日は、ペルソナが配信会社から連絡を受けた日として記載されています。
配信停止の対象として挙げているのは、各種メールマガジン、入会サンクスメール、各種お知らせ等です。対象会員へは個別にメールであらためて連絡するとしていますが、このPDFに通知の送付完了や再停止後の配信再開を知らせる記載はありません。
同社は、送信元が不明なメールや心当たりのないメールに注意するよう呼びかけています。委託先の調査・通知全体についてはCuenote FCの情報漏えいに関する記事も参照してください。
Webサイトの予防的メンテナンスと、委託先の公表を分けて確認

11月8日に確認した公式トップは、セキュリティ強化と安全確保を目的とする予防的メンテナンスにより、Webサイトが正常に利用できない状態としています。再開時期は、めどが立ち次第知らせるという案内です。
そこにある「本件に伴う不正アクセスや個人情報の漏えい等は一切確認されていない」という説明は、このWebメンテナンスについての記述です。10月28日に別に公表された、委託先のメール配信事案と混同せず、公式トップとメールアドレスの公表をそれぞれ確認してください。
10月28日のPDFにある問い合わせ先は報道関係者向けで、利用者向けの専用電話番号は記載されていません。公式トップには、ペルソナSTACIAカードの紛失・盗難・不正利用発生時の案内への入口があります。カードの身に覚えのない利用などは、カードの種類と状況に応じて、公式案内やカード裏面の発行会社窓口を確認してください。
確認履歴:2026年11月8日。10月28日付の公式PDFと現在の公式トップを確認した内容です。個別の対象可否は、入会時期だけで確定せず、同社からの連絡と今後の公式案内を確認してください。ほかの公表は情報漏えい・不正アクセスの一覧へ。
本文のPDF図はペルソナとH2Oリテイリングの10月28日付公式PDFの原文を画像化し、文字の間で行を折り返して見出し・説明・赤枠を追加しています。Web休止の図とカバーは11月8日にアプリ内ブラウザで撮影した公式トップの抜粋・文字追加です。生成画像は使用していません。

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