
ホテルの予約確認・追加決済を求めるメールに注意。TEMAIRAZUの流出可能性と確認先
TEMAIRAZUで最大約445万人の宿泊予約情報に流出の可能性。予約内容を知る不審メッセージへの対処、9月24日の一部機能再開、MUJI HOTEL GINZAの予約有効・窓口案内を確認します。
目次
TEMAIRAZUで最大約445万人の宿泊予約情報に流出の可能性。予約内容を知る不審メッセージへの対処、9月24日の一部機能再開、MUJI HOTEL GINZAの予約有効・窓口案内を確認します。
ホテル名や宿泊日が合っているメッセージでも、追加決済の依頼をそのまま信用しないでください。予約管理システムTEMAIRAZUへの不正アクセスに関連して、予約確認・事前チェックイン・予約の維持を口実に、カード情報や支払いを求める不審メッセージが確認されています。
手間いらずは、最大約445万人の予約情報に第三者から閲覧・取得された可能性があると公表しています。システムは一部機能を9月24日に停止して同日再開したとの案内です。以下は2026年11月5日に10月9日の公式開示PDF、10月7日の第2報PDF、利用ホテルの公式案内を確認した内容です。
MUJI HOTEL GINZAの案内 / メープルロッジの案内
「予約を維持するには支払いが必要」というリンクは、公式窓口で確認する

不審なメッセージは、WhatsApp、メール、SMS等で宿泊予約者へ送られているとしています。予約の確認や事前チェックインを理由に外部サイトへ誘導し、カード情報の入力や支払いを求める内容があります。予約内容を知っているように見えることが、正規の連絡である証拠にはなりません。
手間いらずは、こうしたメッセージのURLを開かず、返信・個人情報やカード情報の入力・支払いを行わないよう求めています。予約や支払状況に不安があれば、メッセージ内の連絡先を使わず、自分が予約したホテルや予約サイトの公式窓口へ確認してください。
不審なサイトでカード情報を入力した場合は、速やかにカード発行会社へ相談するよう案内しています。TEMAIRAZUではカード情報を保有しないという説明と、偽サイトで新たにカード情報を入力してしまう危険は、別の問題です。
最大約445万人は可能性のある対象者数。予約日・料金等も対象

10月9日の開示が挙げるのは、氏名、電話番号、メールアドレスなどの連絡先、宿泊施設名、チェックイン日、チェックアウト日、宿泊料金等を含む予約情報です。対象者数は最大約445万人で、445万人全員の情報取得が確定したという表現ではありません。
会社は、カード情報と宿泊予約サイトのログイン情報を保管していないとしています。自分が対象になる予約期間や個別の項目は、予約した宿泊施設の発表も確認してください。施設ごとの条件を全ホテル共通の条件として使うことはできません。
9月24日の停止は一部機能。予約連携全体を停止したものではない

公式開示では、一部機能を9月24日10:58頃に停止し、同日21:48頃に再開したとしています。一部の出力・設定・確認作業に制約はあったものの、予約・在庫・料金の連携エンジン全体を停止したものではないと説明しています。
停止していた機能も含めて通常稼働し、監視を継続するとの案内です。一方、外部専門機関による原因・影響範囲の検証は継続しており、再開をもって全調査が完了したという発表ではありません。
MUJI HOTEL GINZAの案内:予約は有効、追加決済の依頼には応じない

MUJI HOTEL GINZAの9月30日続報は、9月21日までに成立し、宿泊日が9月21日以降となる予約を対象としています。氏名・電話・メール、予約番号、チェックイン/アウト日、施設名が流出した可能性を挙げ、今回の不正アクセスによるカード情報の流出はないとしています。
同ホテルは、予約はそのまま有効で、チェックイン/アウトや宿泊サービスに影響はなく、ホテルから予約を取り消すことはないと案内しています。これは同ホテルが公表した取り扱いです。

予約に関する連絡方法は、予約サイトのメッセージ機能、代表メールmujihotel@mh-ginza.co.jp、代表電話03-3538-6101としています。WhatsAppやWeChat等でカード情報の提供・再入力を依頼したり、予約時に選んだ方法以外の送金や別の決済サイトへ誘導したりすることはないとの案内です。
MUJIアプリの会員情報やオーダーカーテンの受注情報に関する告知とは、利用サービス・対象条件が異なる宿泊予約の事案です。MUJI HOTEL GINZAの予約条件を、無印良品の他サービスへ当てはめないようにしてください。
メープルロッジの案内:予約日と宿泊日が合う不審メッセージに注意

ログホテル メープルロッジの10月3日の公式案内は、利用している予約管理システムの提供元を手間いらずと明記しています。同ホテルが不審メッセージを確認したのは、9月21日までに成立し、宿泊日が9月21日以降となる予約の一部です。この条件は不審連絡を確認した範囲の説明であり、個々の予約情報の取得を確定した件数の公表ではありません。
ホテルを名乗っても、メッセージのURLを開かず、個人情報・カード情報の入力、返信、支払い・送金は行わず、予約したホテルや予約サイトの正規の窓口へ確認するよう案内しています。不審なサイトへカード情報を入力した場合は、カード会社への相談を求めています。
同ホテルの公式サイト掲載の代表電話は0126-46-2222です。事案の問い合わせ先としては手間いらずの緊急対応デスクhelpdesk@temairazu.comも案内しています。ホテルの通知にない全予約取消や一律の追加料金を、今回の事案の対応と受け取らないようにしてください。
予約の確認はホテル・予約サイトへ。提供元は緊急ヘルプデスクを案内
TEMAIRAZUの本件窓口はhelpdesk@temairazu.com(緊急ヘルプデスク)です。第2報に電話番号や受付時間の記載はありません。旅行者の予約・支払いの個別確認先は、まず予約したホテルや予約サイトの公式窓口です。株主・投資家向け開示冒頭の電話と混同しないようにしてください。
利用ホテル側のTEMAIRAZUログインパスワードの変更依頼は、施設の担当者向けです。宿泊客全員に同じ管理画面の操作を求めるものではありません。確認履歴:2026年11月5日。
手間いらずの公式PDF3図とカバーは原文の抜粋で、赤枠・項目ラベル・説明・カバー字幕を当サイトが追加。11月4日の原本と11月5日に再取得した9月28日・10月7日・10月9日の3資料は同一でした。MUJI HOTEL GINZAとメープルロッジの図は11月5日に各ホテルの公式告知を実Chromeで撮影して抜粋。各図に出典と確認・撮影日を記載。

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