
nimocaの情報漏えい、カードは使える? 521件の対象と履歴照会の再開
カード番号・生年月日・登録メール521件の流出を公表。履歴照会は10月15日再開、カード継続利用可・今回のパスワード変更不要と案内しています。変更を希望する場合の手順とコールセンターを確認します。
目次
カード番号・生年月日・登録メール521件の流出を公表。履歴照会は10月15日再開、カード継続利用可・今回のパスワード変更不要と案内しています。変更を希望する場合の手順とコールセンターを確認します。
nimocaの利用履歴照会は10月15日に再開し、カードは引き続き利用できると会社が案内しています。今回の事案でパスワードは漏えいしておらず、変更は不要という説明です。10月4日から履歴照会を停止していた状態から更新されています。
漏えいが確認されたのは、履歴照会サービスに登録されたカード番号・生年月日・メールアドレスの521件です。以下は2026年11月7日に、10月6日の公式PDFと10月15日の再開・手続き案内、告知から進むログイン・メール変更画面を確認した内容です。
カードとパスワード / 521件の対象情報 / 変更したい・問い合わせたい
履歴照会は再開、カードは継続利用可。今回のパスワード変更は不要

会社は、自動プログラムによる不正アクセスへの対策やプログラム改修などを行い、安全性を確認して再開したと説明しています。11月7日には、公式告知が案内する履歴照会のログイン画面が表示されることも確認しました。
再開告知は、今回の事案で履歴照会パスワードが漏えいした事実はなく、変更する必要はないと明記しています。変更を希望する場合の手順は、下記のコールセンターへの案内で確認できます。
「身に覚えのないメール」は何だったのか
会社は、一部の利用者へ登録情報の一部を含むメールが届いたことについて、利用者の所定の入力に応じて正規システムが自動送信したもので、情報を不正取得した第三者から送られたものではないと説明しています。これは本件の該当メールについての説明です。今後届く不審メールまで本物と保証するものではありません。
再開告知は、身に覚えのないメール内のURLへアクセスせず、個人情報・認証情報を入力せず、添付ファイルを開かないよう注意を促しています。二次被害が確認されていないという説明も、10月15日の告知時点のものです。
521件の対象はカード番号・生年月日・メール。利用履歴は漏えい未確認

10月6日の発表で確認された項目は、登録したnimocaカード番号、生年月日、登録メールアドレスです。カード番号は、カード裏面にある「NR」で始まる17桁の英数字を指します。521件は件数で、重複を除いた人数とは公表していません。
同発表は、氏名・住所・電話番号・性別・利用履歴などの漏えいは確認されていないとしています。カード番号の流出を、乗車履歴がすべて取得されたという意味には読み替えないでください。
10月4日の発生時間と、停止した範囲
公式PDFが示す不正アクセスの発生時間は、10月4日0時頃〜17:40です。同日9時頃、身に覚えのないメールについてコールセンターへの連絡があり、調査を開始しました。17:40から新規登録・履歴照会などを停止し、10月15日に再開を公表しています。履歴照会以外のnimoca関連システムやデータベースへの不正アクセスは、10月6日の発表では確認されていません。
変更を希望する場合は電話へ。パスワード変更とメール変更は別の手順

nimocaコールセンターは050-3616-2155、8:00〜20:00、年中無休です。パスワード変更を希望する場合は、電話で連絡し、会社側で履歴照会の登録情報を削除した後、再度新規登録する手順を案内しています。
履歴照会サービスの退会を希望する場合も、コールセンターへの連絡が必要という案内です。履歴照会の登録情報の手続きと、カード本体の解約・払い戻しを混同しないようにしてください。
登録メールアドレスの変更は、公式ログイン画面の「メールアドレスを変更される方」から、カード番号・パスワード・新メールアドレスを入力する方法です。11月7日に、この変更欄も入力前の状態まで表示を確認しました。届いた不審メールから進めず、公式再開告知の案内から確認してください。
確認履歴:2026年11月7日。対象情報は公式PDF、再開と手続きは再開告知で確認できます。ほかの企業の公表は情報漏えい・不正アクセスの一覧へ。
本文画像は、nimocaの10月6日公式PDFと10月15日再開告知を、2026年11月7日に実Chromeで表示して撮影した抜粋です。別の箇所は縦に配置し、公式ロゴ・説明・赤枠・カバー文字を追加。生成画像は使用していません。

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