
新菱冷熱のサイバー攻撃、SEMSへの影響は? 情報流出の調査と復旧の確認先
新菱冷熱工業の第2報は、SEMS利用顧客・取引先への影響とランサムウェア攻撃を公表。個人情報・顧客データの外部流出は未確認で調査中、明確な復旧時期は示せないとしています。ホームページのPHP対応による復旧と区別し、個別案内・窓口を確認します。
目次
新菱冷熱工業の第2報は、SEMS利用顧客・取引先への影響とランサムウェア攻撃を公表。個人情報・顧客データの外部流出は未確認で調査中、明確な復旧時期は示せないとしています。ホームページのPHP対応による復旧と区別し、個別案内・窓口を確認します。
新菱冷熱工業のサイバー攻撃では、エネルギーマネジメントサービス「SEMS」の利用顧客・取引先への影響が公表されています。10月28日の第2報は、ランサムウェアが原因と判明した一方、個人情報・顧客データの外部流出は未確認で、調査を続けていると説明しています。
以下は2026年11月7日に確認した公式第2報、ホームページのPHP対応後の復旧案内、公式ニュース一覧に基づきます。SEMSの明確な復旧時期は第2報では示されていません。10月27日のホームページ復旧とは対象を分けて確認してください。
SEMSの影響範囲 / 情報流出の調査状況 / SEMSとホームページの復旧 / 個別案内・相談先
影響範囲はSEMSの利用顧客・取引先。初報は対象者へ個別に案内済みと説明

会社は、10月17日に不正アクセスに伴う一部サービスへの影響を確認し、21日に初報を公表しました。28日の第2報で、影響範囲をSEMSの利用顧客・取引先と明記しています。
10月21日の初報は、対象となる顧客・取引先へ個別に案内済みと説明しています。第2報も個別案内に触れ、復旧状況等は引き続き個別に対応するとしています。自社の運用に関係する場合は、担当者からの案内で影響内容や復旧状況を確認してください。
個人情報・顧客データの流出は第2報時点で未確認。感染状況と侵入経路は調査中

第2報は、個人情報や顧客データが外部へ流出した事実は確認されていないとする一方、調査を継続しています。漏えいした情報の項目・件数が確定した発表として扱うことはできません。
原因は第三者によるランサムウェア攻撃と判明したとしています。詳しい侵入経路と感染状況は、外部専門機関と調査中です。被害機器につながるネットワークの遮断、管轄警察署・情報処理推進機構等への報告は完了と案内しています。
SEMSの明確な復旧時期は示せないと説明。10月27日の復旧はホームページのPHP対応

10月28日の第2報は、被害を受けた一部サービスについて、明確な復旧時期を伝えられる状況にないとしています。原因の特定・全容の解明を進め、復旧状況等も対象顧客・取引先へ個別に対応するという案内です。11月7日に確認した公式トップとニュース一覧では、本件は同じ第2報が最新掲載でした。
一方、10月27日の復旧案内は、PHPの脆弱性対応で利用を制限したホームページの一部コンテンツについてのものです。第2報では、本件の影響範囲でPHPを使っていないことの確認も完了としています。ホームページの復旧を、SEMSの復旧完了と読み替えないようにしてください。
SEMSの個別案内を確認。本件の公表窓口は03-3357-2331、平日8:30〜17:30

本件の問い合わせ窓口は、新菱冷熱工業の経営企画本部・広報部、03-3357-2331(平日8:30〜17:30)と、koho@shinryo.com です。SEMSの影響や届いた個別案内について分からない点は、担当者の案内と公式第2報末尾の本件窓口から確認できます。
会社は、個人情報・顧客データの外部流出を確認した場合など、公表すべき新事実が分かれば公式ホームページで知らせるとしています。確認履歴:2026年11月7日、初報、第2報、PHP対応後の復旧案内、ニュース一覧と公式トップを照合。ほかの企業の公表は情報漏えい・不正アクセスの一覧へ。
カバーは新菱冷熱工業の第2報ページの公式ロゴを実画面から抜粋。本文4図は、同第2報と10月27日のPHP対応後復旧案内を2026年11月7日に実Chromeで撮影した原文抜粋です。別の箇所は縦に配置し、公式ロゴ・説明・赤枠・カバー文字を追加。生成画像は使用していません。

Backend Engineer / AWS / Django / Go