
トレファクの情報漏えい、自分は対象? 出張買取・引越と子会社通販の違い・専用窓口
トレファクの案件管理はメール746,277件、うち11件に氏名・住所。専用電話は開設済みです。別件の子会社通販WASABI SWITCHの注文・買取情報と、偽返金メールへの注意、相談先を整理します。
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トレファクの案件管理はメール746,277件、うち11件に氏名・住所。専用電話は開設済みです。別件の子会社通販WASABI SWITCHの注文・買取情報と、偽返金メールへの注意、相談先を整理します。
トレジャー・ファクトリーの情報漏えいは、出張買取・引越の案件管理システムと、子会社の通販で使うWASABI SWITCHで別の事案が公表されています。対象情報と問い合わせ窓口も異なります。
出張買取・引越の公表は、お客様情報746,277件のメールアドレス、このうち11件は氏名・住所も含むという内容です。以下は2026年11月7日に、10月23日の初報、10月29日の専用窓口開設、同日の子会社EC事案を確認した内容です。
出張買取・引越の対象 / 出張買取・引越の専用電話 / 子会社の通販・買取情報 / 子会社通販の相談先
出張買取・引越:746,277件のメール。うち11件は氏名・住所も

申込受付や関連業務に使う案件管理システムへ10月20日に不正アクセスがあり、情報の不正取得を確認しました。公式本文の対象表は、お客様情報746,277件、対象はメールアドレス、うち11件に氏名・住所を含むとしています。11件は内数であり、別に足すものではありません。
対象表は、カード番号・セキュリティコード等の決済情報は含まれていないとしています。また店舗で預かる顧客情報と公式アプリで管理する情報は別システムで、今回の不正取得対象には含まれていません。
このほか、取引先業者・従業員等の氏名・メール750件と、端末に関する氏名・端末識別情報1,000件も不正取得を確認しています。項目・記録単位の数で、顧客の件数へ足して人数にすることはできません。
案件管理はデータベースへのアクセスに関する脆弱性が原因と推定

会社はデータベースへのアクセスに関する脆弱性が悪用されたとみています。20日に外部アクセスと申込フォームを停止し、関連アカウントのパスワード変更、脆弱性対策・ログイン機能や監視の強化等を進めています。直近のPHP脆弱性とは関連がないとしています。
8月のカインドオルの事案は、フィッシングでスタッフアカウントの認証情報が取得されたもので、原因・侵入経路が異なるとも説明しています。
出張買取・引越の専用窓口は0120-007-074、平日10〜18時

初報で準備中だった専用窓口は、10月29日に開設済みと公表されました。0120-007-074、平日10:00〜18:00です。会社は、対象者へ個別にメールで案内しているものの、登録アドレスや受信設定によって届かない場合があるとしています。
初報はシステム・申込フォームを10月28日を目途に再開予定としていました。11月7日の確認では、出張買取の申込フォームと引越の見積依頼フォームの入力画面を表示できました。正確な再開日時や全業務の復旧完了を示す公表は、今回確認した告知にはありません。
子会社ECは別件:ピックアップジャパン2,026件、GKファクトリー253件と63件

10月29日の別の公表は、ピックアップジャパンとGKファクトリーが、注文・在庫管理に使うWASABI SWITCHへの不正アクセスです。10月14〜16日の外部システム侵害で、23日に両社の対象情報を含むとの報告を受けました。案件管理システムとは別の事案と明記しています。
ピックアップジャパンは、Yahoo!ショッピング・Yahoo!オークションの注文情報2,026件。GKファクトリーは、自社サイト・メルカリ・ラクマ・Yahoo!ショッピング・Yahoo!オークション(競りナビ)の注文情報253件と買取情報63件です。記録の件数で、利用者の実人数とは必ずしも一致しません。
氏名・住所・電話・メール、注文内容・金額・支払方法等が対象ですが、買取情報には住所を含みません。公表時点で、カード番号・ECログインパスワード・本人確認書類画像等は対象に含まれないとしています。この対象外の条件を、別の案件管理事案へ無条件に流用することもできません。
偽の返金メールでLINE登録・カード情報等を求める事例に注意

子会社ECの公表は、注文情報を悪用して、欠品による返金等を装い、LINEへの連絡やカード・口座情報の入力を求める不審メールの事例を確認しているとしています。本件の返金を理由に、会社グループやワサビがLINE登録やカード・口座情報の入力を求めることはないとの説明です。
本件の返金を理由とする不審な連絡へ応じず、会社の公式公表と照合してください。
子会社通販の対象確認・相談は、ワサビの公式フォームへ

子会社EC事案の相談先は、ワサビの購入者向けサポートと公式の問い合わせフォームです。11月7日に確認したフォームは、氏名・住所・電話・注文番号は入力不要と明記しています。パスワード・カード番号・暗証番号・口座番号等も入力しないよう案内しています。購入者向け説明は店舗名・注文番号等との照合に触れていますが、まずは入力画面の注意に沿って相談し、追加情報が必要な場合は正規窓口の案内を確かめてください。
現在、ワサビの電話窓口は準備中で、電話番号と開設日は未公表です。フォームではメールアドレスは任意で、受付番号から対応状況を確認できると案内しています。原則2営業日以内という回答目安も掲載されていますが、緊急の被害救済を約束するものではないとしています。すでに不正送金やカード情報の入力がある場合は、フォームの回答を待たずカード会社・金融機関へ連絡するよう案内しています。
確認履歴:2026年11月7日、各公式公表・原表、現在のお知らせ一覧、専用窓口、出張買取・引越のフォーム入力画面、ワサビの購入者向け案内・最新問い合わせ画面を確認。ほかの企業の公表は情報漏えい・不正アクセスの一覧へ。
カバーはトレファクの公式ロゴを実画面から抜粋。本文は、10月23日の公式原表画像、10月23日・29日の告知を実Chromeのリーディングモードで文字を拡大した画面、ワサビの現在の問い合わせ画面を2026年11月7日に確認・取得したものです。原表は値欄を行ごとに分けてラベルを添え、離れた箇所は縦に配置。公式ロゴ・説明・赤枠・カバー文字を追加。生成画像は使用していません。

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