
大阪公立大学のUNIPAにログインできない。いつ復旧?休講期間と履修登録への影響まとめ
大阪公立大学で2026年10月2日未明から基盤システムの大規模障害が続き、UNIPAやMoodle、OMUメールが使えません。授業は10月8日まで休講、10月9日以降に対面授業を再開する予定です。履修登録修正の延期、出願と入学手続の10月22日までの延長、最新情報の確認先をまとめました。
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大阪公立大学で2026年10月2日未明から基盤システムの大規模障害が続き、UNIPAやMoodle、OMUメールが使えません。授業は10月8日まで休講、10月9日以降に対面授業を再開する予定です。履修登録修正の延期、出願と入学手続の10月22日までの延長、最新情報の確認先をまとめました。
大阪公立大学のUNIPAにログインできないのは、端末やパスワードのせいではありません。大学全体の情報基盤システムが2026年10月2日0時30分頃から止まっています。10月5日昼の時点でも続いていて、大学は復旧のめどを「不明」としています。
授業は10月8日(木)まで全て休講、10月9日(金)以降に対面授業を再開する予定です。10月2日が最終日だった履修登録の修正は延期され、振替の日程はまだ出ていません。
以下は、大学の臨時お知らせサイトとOMUエントランスページを2026年10月5日に確認した内容です。
UNIPAはいつ使えるようになるか

復旧の日付は公表されていません。大学が公開している稼働状況のページでは、10月5日12時40分頃の時点でUNIPAが「障害情報あり」、Moodle・授業カタログ・公式アプリOMU+が「接続不可」、全学ポータルが「メンテナンス中」でした。OMU認証システムは「稼働中」と出ていますが、その先のUNIPAには進めません。
10月9日に再開が予定されているのは対面授業で、UNIPAやMoodleが戻る日ではありません。オンライン授業の再開時期は「今後の復旧状況を踏まえ判断」とされています。
| 日時 | 大学が発表したこと |
|---|---|
| 10月2日 0時30分頃 | 基盤システム、各種学内システム、ネットワークが全キャンパスで利用できなくなる |
| 10月2日 9時 | 履修登録修正の最終日と、総合教養科目2次抽選[先着申請]を延期 |
| 10月2日 14時 | 第1報。原因の特定に至らず、復旧のめどは不明。発覚の経緯はベンダー(システムの納入・運用業者)からの連絡 |
| 10月2日 17時〜18時 | 10月8日まで休講と発表。第2報で、10月9日以降に対面授業を再開する予定と公表 |
| 10月4日 18時 | 実施中の出願と入学手続の期限を10月22日まで延長 |
| 10月5日 | 商学部がゼミ募集の日程を1週間後ろ倒しにすると案内 |
稼働状況は 主要なシステムの稼働状況 で確認できます。ページ自身が「部分的に動作しないなどの障害は検知できない可能性があります」と断っているので、「稼働中」に変わっても使えるとは限りません。
休講はいつまでで、授業はいつ再開するか

休講は10月2日(金)から10月8日(木)までの全授業です。10月9日(金)以降に対面授業を再開する予定で、これは10月2日18時の第2報で示されました。休講分の補講や学年暦の変更については、10月5日時点で臨時お知らせサイトに案内が出ていません。
学部ごとの連絡も出始めています。商学部は10月5日に次の内容を掲載しました。
- ▸講義・ゼミは10月8日まで全て休講
- ▸企業見学など日程を動かせない学外活動は実施されることがあるが、欠席しても学生に不利益はない
- ▸ゼミ募集の日程は全て1週間後ろ倒し。確定済みのゼミ面談は実施予定で、無断欠席があっても不利益はない
理由は「連絡手段が十分に確保できない状況のため」と書かれています。ほかの学部・研究科の扱いは、臨時お知らせサイトの在学生向けページで所属を選ぶと確認できます。
履修登録の修正と総合教養科目の2次抽選
どちらも延期です。10月2日が最終日だった履修修正と、同日に予定されていた総合教養科目2次抽選[先着申請]は実施されませんでした。振替の日程は「今後お知らせします」のままで、10月5日時点では決まっていません。
手続きはUNIPAで行うため、UNIPAが戻るまでは動かせません。振替日が出たときにすぐ申請できるよう、修正したい科目と時限は手元に控えておくと確実です。
出願と入学手続は10月22日まで延長
受験生向けのネット出願と入学手続は、学外のサーバーで動いているため登録できます。大学のWebサイトが開けないので、入口は次のポータルサイトです。
https://sak-sak.net/portalapp/omu/(大阪公立大学ポータルサイト)
| 手続き | 対象 | 延長後の期限 |
|---|---|---|
| 出願 | 10月8日(木)または9日(金)が最終日のもの | 10月22日(木)17時 |
| 入学手続 | 10月6日(火)が最終日のもの | 10月22日(木)12時 |
募集要項と出願様式は現在確認できず、確認できる方法を10月9日(金)を目標に検討中とされています。受験票の印刷について個別の案内は、10月5日時点の臨時お知らせサイトには見当たりませんでした。出願や入学手続の問い合わせ先は入試課(072-254-9117)です。
奨学金・授業料支援の申請で変わったこと
2026年度後期(秋)の定期採用(修学支援新制度、大阪公立大学等授業料等支援制度、日本学生支援機構の貸与奨学金)を申請する人には、次の変更が出ています。
- ▸オンラインフォームに入れるメールアドレスは、OMUアドレスではなくGメールなどの個人アドレスにする
- ▸森之宮キャンパスの申請書類受付は10月8日を取りやめ、10月9日(金)のみ
- ▸授業料等支援制度の大学院生向け申請資料は、学生Naviから未入手の場合、10月5日(月)17時までに各キャンパス窓口で受け取る
問い合わせ先は学生課 学生奨学支援室 経済支援担当(06-6605-2102、平日9時〜17時)です。
最新情報はどこで確認するか
OMUメールが止まっているため、大学からの連絡はメールでは届きません。大学は公式サイトが復旧するまでの間、臨時お知らせサイト(www.omu.moe)に在学生・受験生・教職員向けのお知らせを載せています。
このサイトは大学のドメイン(omu.ac.jp)ではありませんが、公式の OMUエントランスページ(e.omu.ac.jp) から「特設サイトへ」のボタンでリンクされています。SNSで流れてきたURLを直接開くより、エントランスページから辿るほうが確実です。
原因は何か。サイバー攻撃なのか
大学の発表は「原因の特定には至っておりません」「調査中」です。サイバー攻撃や不正アクセスが原因だとは発表されていません。否定もされていないので、現時点ではどちらとも言えません。医学部附属病院と獣医臨床センターのシステムには影響がなく、通常どおり運営されています。
OMUエントランスページの障害情報には、今回より前の不具合も残っています。8月13日からの特定の送信元からのメール不通(原因は「次期基盤システムへの移行に伴う設定不備」)、8月17日の次期基盤更新作業で入れ替えたネットワーク機器による瞬断、9月20日からのOMUメールの遅延(原因調査中)です。これらと今回の障害の関係について、大学は何も発表していません。
原因調査の進み具合、復旧の見通し、記者会見の日時は、確定し次第プレスリリースで知らせるとされています。
参照元
- ▸大阪公立大学「本学情報基盤システムにおける障害の発生について【第2報】」(2026年10月2日18時公開、10月5日更新・確認)
- ▸大阪公立大学「本学情報基盤システムにおける障害の発生について【第1報】」(2026年10月2日14時)
- ▸臨時お知らせサイト「在学生の方へ」(10月5日確認)
- ▸「履修登録修正最終期間日・総合教養科目2次抽選[先着申請]の延期について」(10月2日)
- ▸入試課「ネット出願および入学手続きについて」(10月4日追記)
- ▸「2026年度後期(秋)経済支援制度定期採用の申請に関するお知らせ」(10月2日)
- ▸教育推進課「商学部のみなさんへ(休講について・ゼミ選考について)」(10月5日)
- ▸OMUエントランスページ「障害・メンテナンス情報」、「主要なシステムの稼働状況」(10月5日確認)
- ▸カバー写真: KishujiRapid 撮影・CC BY 4.0(トリミングし字幕帯を追加)

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